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防火ダンパー用ヒューズの交換作業です。
経年劣化と振動でヒューズが切れ、防火ダンパーが誤動作してしまった、為交換となりました。防火ダンパーが作動すると、空気の流れを遮断しますので、部屋の温度上昇や、空調機の不調に繋がることがありますので、早目に対処する必要があります。
今回は72°の温度ヒューズを使用します。
心棒を引き戻し、ヒューズをセットします。
左が新品ヒューズをホルダーに取り付けた状態です。
右がヒューズが切れてしまった状態の物です。
表面のヒューズが剥がれ、穴が露出することにより、ホルダーの心棒が押し出され、防火ダンパーが起動します。
新しくヒューズを取り付けたホルダーを防火ダンパーにセットします。
画像中央の部分がヒューズホルダーです。
正常復帰状態です。
この防火ダンパーは、温度ヒューズによる作動以外に、煙感知器との連動でも動作するようになっています。